高島屋/レジ袋と紙製食料品用手提袋、素材切り替え・有料化
2019年12月26日 15:45 / 経営
高島屋は2020年4月1日、環境負荷軽減に向け、レジ袋(プラスチック製買物袋)と紙製食料品用手提袋の素材切り替え・有料化を実施する。
国内全店舗の主に食料品売場で提供しているプラスチック製のレジ袋は、植物由来の原料を90%配合したバイオマスプラスチック製に、紙製食料品用手提袋(茶色)はFSCR認証材に切り替えるとともに、いずれも有料で提供を始める。
レジ袋のサイズは5種類。価格(税抜)は、大5円、中3円、 小2円、 酒用(大)8円、 酒用(小)6円。
食料品用手提袋(茶色・紙製)は、サイズは1種類で20円(税抜)。
エコバッグの利用や手持ちの買物袋へのまとめを呼びかける取り組みを全店で強化し、環境に配慮したライフスタイル提案を一層推進する。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。