フレスコ/虚偽のコロナウイルス陽性申告で「藤阪店」一時閉店
2020年04月17日 17:40 / 経営
京都を中心に大阪、滋賀、兵庫にスーパーマーケットを展開するフレスコは4月15日、大阪府枚方市の「フレスコ藤阪店」において同日、男性客から「虚偽のコロナウイルス陽性申告」があり、16時から店舗を一時閉店した。
同店は、虚偽の申告であったため、4月16日から営業を再開している。
同社がホームページで公開したお客への案内によると、同日、来店した男性が自ら「自分はコロナウイルス陽性だ」と言って立ち去った件で、交野警察の調べにより、この男性が発言した内容が全くの「虚偽」であったことが判明したという。
この男性の身元が判明したため、交野警察の迅速な対応により早期に解決できたという。
今回、同時に、枚方市保健所にも報告をし、万一のことを考え同日16時に一時閉店し、保健所指導のもと店内の消毒作業を行った。
店内の消毒作業を終え、男性のコロナ感染が「虚偽」であったことも確定したので、16日は通常通り、9時から営業を再開したという。
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