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阪急うめだ本店/後方施設の従業員が新型コロナウイルス感染

2020年07月20日 10:10 / 経営

エイチ・ツー・オーリテイリングと阪急阪神百貨店は7月17日、大阪市の「阪急うめだ本店」の後方施設に勤務する従業員1人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。

該当従業員は7月15日の夜に体調を崩し、7月17日にPCR検査を受検し、「陽性」と判明した。

感染を受け、関係各所と連携を図り、濃厚接触者の調査をしたが、該当者はいなかった。また、該当者は業務上、お客との接触はなかった。

17日、関係各所の指示に基づき、該当者の館内での行動範囲の消毒を実施している。17日日中に消毒を終え、7月18日は、通常通り午前10時から全館営業する予定だ。

今後も、お客と従業員の健康と安全を最優先に考え、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、マスク着用や手洗い、手指の消毒と、店内の消毒や換気などの徹底を図る。

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