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イオン、ダウ/CO2削減でカーボンプロジェクト協定

2020年07月29日経営

イオンと米国ダウ社(The Dow Chemical Company)は7月29日、温室効果ガス(CO2)の削減を目指す「カーボンプロジェクト協定」を締結した。

協定に基づき、イオンは、グローバルに展開する素材科学企業であるダウのアイオノマー樹脂を使った食品の真空スキンパック包装をイオングループの商品に採用する。

この包装により、鮮度保持期間を延長するとともに、輸送時等のダメージから商品を保護する機能が向上することから、食品廃棄物の削減が期待できる。

実際に削減した食品廃棄量は、ダウが国際オリンピック委員会(IOC)と2017年にスタートしたダウ-IOCカーボンパートナーシップに基づき、CO2の排出削減相当量に換算され、IOCの活動で排出されるCO2のオフセットに貢献することになるという。

<取り組みの概要>
取り組みの概要

真空スキンパック包装を活用した商品は、イオンのグループ会社であるダイエーが実験的に導入し、2019年11月に牛肉4品目の展開を開始した。以降、段階的に対象商品を豚肉やラム肉などに拡大するとともに、取り扱い店舗を拡大している。今後、真空スキンパック包装の採用商品を鮮魚部門に広げることを計画している。

イオンは、2017年に食品廃棄物削減目標を掲げ、SDGsの目標を5年前倒した2025年までに半減することを目指してグループをあげて取り組んでいる。

今回のイオンとダウの「カーボンプロジェクト」により、両社は食品廃棄削減、資源の有効活用、さらに脱炭素社会の実現に向けてともに連携して取り組むという。

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