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ファミリーマート/FC加盟店も対象にしたワクチン接種サポート

2021年06月16日 16:00 / 経営

ファミリーマートは7月初旬から順次、グループ社員と加盟者の希望者合計約1万5000人が対象となる「職域ワクチン接種」を全国11都市で実施する。

各自治体が実施するワクチン接種の負担を軽減するとともに、関係者が安心して働ける、また顧客が安心して買い物できる店舗環境を構築することを目的とした施策。

実施にあたっては、外部の医療機関、職域ワクチン接種運営企業と連携するとともに、社員による運営体制を整備した上で行う予定だ。

対象者は、受入出向社員、派遣社員、直営店舗スタッフ含む国内勤務社員、国内グループ会社社員、全国のフランチャイズ加盟店および店舗勤務者で、事前アンケートで接種を希望した人。

接種場所は、東京本社を含む、北海道、宮城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、広島県、福岡県の全国11都市。

社員、加盟者と店舗勤務者で約1万5000名(約3万回分)分の接種を予定している。

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