アスクル/消費者志向自主宣言を策定
2021年07月29日 11:30 / 経営
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アスクルは7月29日、消費者庁が推進する「消費者志向経営」に賛同し、その実現に向けた自社の方針を表明する「消費者志向自主宣言」を策定した。消費者庁が推進する「消費者志向経営」に賛同し、その実現に向けた自社の方針を表明したもの。
消費者志向自主宣言では、理念としてアスクルのパーパス(存在意義)「仕事場とくらしと地球の明日(あす)に「うれしい」 を届け続ける。」の実現に向け、すべてのお客に期待を超える「うれしい」を提供し、顧客価値の最大化を目指し続けるを掲げた。
また、経営トップのコミットメントとして、自社のDNA「お客様のために進化する」に基づき、顧客の声を最も価値あるものとして真摯に受け止め、全社で顧客起点のサービス実現に取り組み続けるを策定した。
自社のパーパス(存在意義)を実現するためのバリューズ(価値観)「変革と最速、多様性と共創、誠実と誇り」を社員に浸透させ、社員一人一人が顧客価値を最大化するために自ら行動を起こせる組織づくりと人材育成を進める。
さらに、社会に対して担っている責務を自覚し、これを全うするためのガバナンス体制の構築、透明性の高い情報提供、責任ある調達の実現、ライフラインとして信頼されるサービスを実現するという。
アスクルは、1992年にカタログ0号を創刊しサービスを開始して、2022年で30周年を迎える。これからも、「お客様のために進化する」というDNAのもと、変わり続ける時代のニーズを捉えながらお客の声を商品、サービス、事業戦略に生かすことで、社会から信頼され続ける企業を目指す。
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