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青山商事/テレワーク普及などでビジネスTシャツ販売数が前年比70%増

2021年07月29日 11:40 / 販促

青山商事は7月28日、同社が展開するスーツ専門店「ザ・スーツカンパニー」で、ビジネスTシャツの販売数が前年比で70%増になったと発表した。

<ビジネスTシャツを使ったジャケットスタイル(イメージ)>

青山では、コロナ禍でテレワークの浸透やオンライン会議が日常となる中、リラックスした着心地と正装感を兼ね備えた服装が広がり、ビジネスでのジャケットスタイルで、インナーにドレスシャツ以外のアイテムとしてビジネスTシャツの着こなしが注目されていると分析。

これを受け、スーツカンパニーで、夏場に快適な機能性とジャケットのインナーとしてだけではなく、1枚でも着用できるデザイン性を兼ね備えたビジネスTシャツを発売した。

<ネックラインの後ろ部分を高くしジャケットの襟の皮脂汚れを防止>

具体的には、夏場に気になる汗ジミの防止加工、汗による不快感を軽減する吸水速乾機能、ネックラインの後ろ部分を高くすることでジャケットの襟に皮脂汚れを付きにくくするデザインなどを採用。こうした点が受け、販売数が前年比で7割増になったという。

同社では、今後も多様化するビジネススタイルに合わせたアイテムの企画を強化するとしている。

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