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セブン&アイ・フードシステムズ/外食8社合同で「EARTH HOUR 2022」参加

2022年03月18日 11:00 / 経営

セブン&アイ・フードシステムズは3月26日、タリーズコーヒージャパンやトリドールホールディングスなど外食チェーンと合同でWWF(世界自然保護基金)の活動「EARTH HOUR 2022」に参加する。

<EARTH HOUR>

「EARTH HOUR」は、世界中の人々が同じ日、同じ時間に1時間の消灯を通じて、地球環境保全の意思表明をする世界最大級のソーシャルグッドプロジェクト。「EARTH HOUR 2022」は、3月26日の20時30分~21時30分に実施する。

<セブン&アイ・フードシステムズを始めとする外食8社15ブランドが参加>

「EARTH HOUR 2022」では、セブン&アイ・フードシステムズを始め、アールエヌティホテルズ(ブランド名:リッチモンドホテル)、アレフ(同:びっくりドンキー)、タリーズコーヒージャパン(同:タリーズコーヒー)、トリドールホールディングス(同:丸亀製麺、コナズ珈琲)、ストロベリーコーンズ(同:ストロベリーコーンズ、ナポリの窯)、ロイヤルフードサービス(同:ロイヤルホスト、天丼てんや)、ワタミ(同:ミライザカ、三代目鳥メロ、TGIフライデーズ)の8社が参加する。

具体的な活動としては、参加企業が、それぞれの店舗で、看板のライトダウンなどを実施する。セブン&アイ・フードシステムズは、「デニーズ」「太陽のグリル」「麹町珈琲」の全店、合計324店舗で行う。

セブン&アイ・フードシステムズは、2018年に初めてデニーズ全店で「EARTH HOUR」に参加。外食企業の「本社だけではなく、店舗という拠点を複数持つ」という特性を生かし、企業に加え、来店する顧客と一緒に活動へ参加することが効果的な環境啓発活動になると考える一方、輪を広げたい思いから、2019年からは企業の垣根を越え、他の外食チェーンと参加している。

同社では、各社と協力することで、発信力をさらに高め、より多くの顧客と地球環境を考えるきっかけを作っていきたいとしている。

■EARTH HOUR
https://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour-info/2022/

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