関西フードマーケット/「イズミヤ・阪急オアシス」23年4月合併
2022年11月02日 11:50 / 経営
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関西フードマーケットは11月1日、100%子会社である阪急オアシス(以下:オアシス)とイズミヤを合併し、存続会社であるオアシスの商号を「イズミヤ・阪急オアシス」に変更すると発表した。
オアシス、イズミヤは店舗フォーマットを見直し、オペレーションの再構築を実現するため、事業構造改革に取り組んでいる。
2021年にSM戦略機能と事務所の集約、2022年4月には本社機能、商品・販促の本部機能の一元化、10月からは店舗運営機能の一元化を進めている。
さらなる経営の意思決定迅速化、事業基盤の強化を図るため、2023年4月1日を効力発生日として、両社を合併する。
2023年にはシステム統合も予定しており、現在取り組み途上の商品・業務フローにおいても、より効率的な取り組みを進め、人的投資とともに生産性を高めたい考えだ。
■イズミヤ・阪急オアシス(合併後に商号変更予定)
所在地:大阪市北区角田町8-7
代表取締役社長:林 克弘
設立年月日:2006年9月1日
事業内容:スーパーマーケットの経営
資本金:1億円
決算期:3月31日
大株主:関西フードマーケット100%
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