流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





イズミ/ペットボトル回収機を広島県内3店舗に導入

2022年11月11日 10:05 / 経営

イズミは11月10日、サントリー食品インターナショナルと協働し、使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトル to ボトル」の水平リサイクルを、ゆめタウン東広島、ゆめマート西条に続き、LECT、ゆめマート西栄、ゆめタウン大竹の3店舗にも順次、導入すると発表した。2023年には約20店舗への導入を予定している。

<ボトル to ボトル>
ボトル to ボトル

「ボトル to ボトル」の水平リサイクルとは、お客の協力により集められた使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせるリサイクルのこと。正しく分別する事で、何度も「ペットボトル」として循環できる。今回、ペットボトル自動回収機と共にアルミ缶自動回収機も設置し、リサイクルすることでゴミを減らして限りある資源を大切にする。

イズミは、環境負荷低減とリサイクル資源の有効活用に寄与することを目的に、使用済みペットボトルの回収を行っている。これまでは、食品トレーや透明パックなどにリサイクルしてきたが、今回の水平リサイクルを行うことで、これまで以上の環境負荷低減、リサイクル資源の有効活用が可能になる。これからも生活の中でリサイクルの見える化を実現し、持続可能な循環型社会の推進に寄与するという。

■イズミの関連記事
イズミ×サントリー/ゆめタウン東広島で「ボトル to ボトル」水平リサイクル開始

関連記事

経営 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧