日本生協連/コープいしかわへの宅配センター業務など支援
2024年01月10日 14:09 / 経営
日本生活協同組合連合会(日本生協連)は1月9日、能登半島地震に伴い、被災地域の生協と連携して現地に職員を派遣し、宅配センターの業務支援を実施していることを発表した。
1月6日より、日本生協連から現地に職員を派遣し、コープいしかわ対策本部と情報連携を強化。コープいしかわへの宅配センター業務支援の体制を整えた。
1月8日週の宅配配送業務については、まず8日に福井県民生協、10日~13日に日本生協連がそれぞれ先行して現地の支援に入ったという。
15日週以降の4週間については、コープいしかわより能登半島の宅配2センター(のとセンター、のと北部センター)を中心に宅配業務などの支援要請があり、全国の生協に支援を呼びかけている。
このほか、日本生協連は被災地である石川県・富山県からの行政要請などに基づき、これまでに物資支援も実施。コープいしかわにPBの水2L3600本、PBの水500ml2400本、ブルーシート100個を配送している。富山県生協連にはPBのポリ袋1800枚、PBの割り箸2000膳、PBのだし入りみそ750g32個、PBのごみ袋45L800枚を届けた(1月5日時点)。
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