サツドラ/みらいワークスと人材支援に関する協定締結

2024年06月06日 11:56 / 経営

サッポロドラッグストアーとみらいワークスは6月6日、人材支援による、北海道とあらゆる地域のヒト・モノ・コトをつなぐインキュベーションプラットフォーム「EZOHUB」の事業推進を目的とした、協定を締結した。

<協定締結>

サツドラは、社会課題の解決モデルや新たな価値の創出を目指し、北海道内の自治体、企業、教育・研究機関と北海道外の企業や個人の出会いと共創を目指す場所として、地域特化型リージョナルインキュベーションオフィス「EZOHUB」を2020年9月から、運営している。

みらいワークスは「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」をミッション、「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」をビジョンに掲げ、プロフェッショナル人材が雇用・契約形態や働く場所、働く目的に縛られない挑戦の機会提供とその挑戦の支援を行うための事業を展開。サービスの一つである、フリーランスのマッチングサービス「フリーコンサルタント.jp」は、高度な専門知識やスキルを保有するフリーランスのプロフェッショナル人材と企業をマッチングさせ、経営戦略立案、新規事業推進、業務効率化、システム導入、DX推進、M&A、IPO等、さまざまな経営課題の解決や事業推進をハンズオンでサポートしている。

サツドラの本拠地である北海道は、都道府県魅力度ランキングで15年連続首位に輝くなど圧倒的な知名度と魅力を誇るが、全国でも稀有なスピードで少子高齢化が進む社会課題先進地域でもある。こうした流れを受け昨今北海道ではイノベーション創出を目的にした様々な動きが加速している。

協定により、具体的には「フリーコンサルタント.jp」に登録している新規事業やマーケティング等のフリーランスのプロ人材をマッチング、アサインし、「EZOHUB」のプロジェクトのメンバーの一員として事業推進をハンズオンでサポートする。今後、サツドラとみらいワークスは、プロ人材の知見やノウハウを積極的に活用し、社会課題の解決モデルや新たな価値の創出を目指す。

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