ヤオコー親会社ブルーゾーンHD/株主優待制度変更、100~499株で株主優待券2000円分

2025年11月10日 16:22 / 経営

ブルーゾーンホールディングスは11月10日、株式分割に伴って株主優待制度を一部変更すると発表した。

ブルーゾーンホールディングスのロゴマーク

新たに保有株数「100株~499株」向けに「株主優待券20枚(2000円相当)」を設ける。変更時期は2027年3月31日時点の株主から適用される。

同社は投資単位当たりの金額を引き下げ投資しやすい環境を整えることを目的に、2026年3月31日を基準日として、社普通株式1株につき5株の割合で株式を分割する。効力発生日は2026年4月1日。

これに伴い、株主優待制度の一部を変更。現行の制度では、保有株数「100株~499株」では「株主優待券40枚」「直輸入ワインセット」「自社開発商品(PB)詰合せ」各4000円相当や「ヤオコーオリジナルミネラルウォーター(500ml・ペットボトル24本)2ケース」の中から、いずれかを選択できる。新設の制度ではこれが「500株~2499株」向けの内容に変更。

また「2500株~4999株」で各6000円相当(ミネラルウォーターは3ケース)、「5000株~9999株」では各1万円相当(同4ケース)、「1万株以上」で各2万円相当(同8ケース)に変更される。

なお、2026年3月末時点で100株以上を保有する株主には、従来の株主優待を贈呈する。

ヤオコー/ブルーゾーンホールディングス10/1設立、持株会社体制へ

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