ディー・エヌ・エー(DeNA)は7月7日、EasyMileS.A.と業務提携し、私有地における無人運転バスを使用した交通システム「Robot Shuttle(ロボットシャトル)」の運用を8月から開始すると発表した。
ロボットシャトルは、EasyMile社開発の自動運転車両「EZ10」を利用した交通システム。
最大12名が乗車できる車両は電気自動車で、運転席はなく予め作成した地図データ上に設定したルート上をカメラ、各種センサー、GPSを用いて自車両の場所を測定しながら自動で走行する。
自車両の近くやルート上に障害物を検知した場合はその障害物との距離に応じて自動的に減速・停車をすることで危険を回避する。
現在、日本国内では私有地のみ走行が可能なため、各種公共施設・商業施設・テーマパーク・工場などの内部における運用を想定している。
最初の事例として、8月にイオンモールによる「Robot Shuttle」サービスの試験導入が決定した。イオンモール幕張新都心に隣接し同社が千葉市から管理の一部を委託されている豊砂公園の敷地内において、お客向けの運営を行う予定だ。
トピックス 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日
-
- 西武グループ、野村不動産/「軽井沢千ヶ滝地区」を共同開発
- 04月26日
-
- ニトリ/中国95店舗目「福州倉山愛琴海店」オープン
- 04月26日
-
- SHEIN/キャッシュレス決済「PayPay」導入
- 04月26日