スタートトゥデイが発表した「ファッションにお金をかけている都道府県民ランキング」によると、もっとも洋服にお金をかけているのは東京で、2位は千葉、3位高知、4位徳島、5位香川となった。
もっともお金をかけていないのは沖縄だった。46位は佐賀、45位は鹿児島となった。
調査はZOZOTOWNで、過去1年以内に1回以上購入したアクティブ会員を対象に実施した。
第1位は東京で、第2位はスタートトゥデイの本拠地でもある千葉。第3位から5位は高知、徳島、香川と四国が続いた。
四国エリアはアパレルショップ数が他の都道府県に比べて少ないことが伺える。ファッションコーディネートアプリ「WEAR」に登録しているアパレルショップ数で比較すると、最も多い関東エリアは1都県平均2156ショップがあるのに対し、四国エリアは1県平均166ショップとなっている。
下位は、温暖な気候の鹿児島、佐賀、沖縄となった。寒い時期にコートなど大物アイテムを買う必要がなかったり、秋物や初冬物で冬を越せる気候が影響していると分析している。
ZOZOTOWNの購入者数を時間帯別に比較すると、最も購入がある時間帯は23時台、2位は22時台、3位は21時台で、夜間帯が独占した。
帰宅後のリラックスタイムにのんびり買い物を楽しむ人が多いという。
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