セブン‐イレブン/訪日外国人向け、マルチコピー機の英語対応強化
2017年12月08日 10:00 / トピックス
富士ゼロックスとセブン‐イレブン・ジャパンは、訪日外国人が全国のセブン‐イレブンでマルチコピー機を便利に活用できるよう、Wi-Fi経由で利用できるスマートフォン・タブレット向け専用無償アプリ「セブン‐イレブン マルチコピー」の英語版となる「Seven-Eleven Multicopy」の提供を開始した。
海外から観光やビジネス旅行者が増加しており、訪日外国人数が今年9月15日時点で年間2000万人を突破するなど、今後も増加が予想される。
増加する訪日外国人のニーズに応え、Wi-Fi経由で使えるスマートフォン/タブレット向け専用無償アプリ「セブン‐イレブン マルチコピー」の英語版「Seven-Eleven Multicopy」を新たに提供するとともに、店頭マルチコピー機の英語対応メニューを増やす。
これまで英語対応メニューは「コピー(Copy)」と、記録メディア持ち込みによる「写真プリント(Photo Print)」のみだったが、新たに「ましかくプリント(Square Print)」に対応するとともに、「スキャン(Scan)」「普通紙プリント(Document Print)」「はがきプリント(Postcard
Print)」を追加する。
これにより、訪日外国人も、日本での旅行中に撮影した記念写真を写真用紙やポストカードへすぐにプリントして楽しむ、という体験が簡単にできるようになる。
また、スマホにダウンロードしてある地図や旅行情報を、日本で手軽にプリントして持ち歩きたい、出張でビジネス文書を手軽にプリントやスキャンしたい、といったニーズにも対応する。
■「Seven-Eleven Multicopy」アプリ ストア対象国・地域(訪日人数が多い順:法務省公開)
韓国、台湾、香港、米国、タイ、フィリピン、オーストラリア、マレーシア、シンガポール、英国、インドネシア、カナダ、フランス、ベトナム、ドイツ、イタリア、スペイン、ブラジル、ロシア、オランダ、ニュージーランド、メキシコ、アルゼンチン、南アフリカ共和国、エジプト、ナイジェリア
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