コカ・コーライースト/2016年1~3月、営業損失4億円
2016年05月13日 10:58 / 決算
コカ・コーライーストジャパンが5月13日に発表した2016年12月期第一四半期の連結決算は、売上高1245億2200万円(前年同期比13.0%増)、営業損失4億4200万円の赤字(前年同期は19億3900万円の赤字)、経常損失6億7200万円(19億2600万円の赤字)、純損失8億3800万円の赤字(15億4300万円の赤字)となった。
販売数量は、前年同期比16%増、仙台コカ・コーラボトリングの統合影響を除いても6%増となり、数量・金額シェアも回復基調を維持し成長した。
売上高は、前第2四半期連結会計期間の仙台社の事業統合や販売数量の増加などにより前年同期比13%増。
サプライチェーンシナジー効果の順調な獲得などにより、営業損失は前年同期比約15億円改善している。
2016年12月通期の連結決算は、売上高5713億円(前期比1.4%増)、営業利益140億円(29.7%増)、経常利益136億円(30.6%増)、純利益72億円(34.5%増)を予想している。
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