セブンイレブン/2020年春、中国・湖南省に進出
2019年10月17日 11:40 / 海外
セブン&アイ・ホールディングスは10月17日、2020年春に中国・湖南省にセブン‐イレブンが初出店すると発表した。
セブン‐イレブン(中国)投資有限公司が、中国中部エリアにおけるコンビニエンスストア市場の将来性に注目し、同日、中国・湖南省におけるセブン‐イレブンのフランチャイズ権を湖南友阿便利超市管理有限公司に付与したもの。
2020年春を目途に、省都である長沙市で、セブン‐イレブン店舗の展開を開始し、双方の緊密な関係の下、地域に密着したサービスを提供する。
湖南友阿便利超市管理有限公司の親会社である湖南友誼阿波羅商業股?有限公司は、百貨店やコンビニエンスストアなど、広く流通業を営み、長沙市において高い認知度を誇っている。
今後は、セブン-イレブン事業の展開により、同エリアの流通近代化とお客様の利便性向上を図る。
セブン-イレブン・ジャパンは、中国におけるエリアフランチャイザーであるセブン-イレブン(中国)投資有限公司 とともにコンビニエンスストア事業の支援を実施しており、湖南省についてもセブン-イレブン・ジャパンが独自に培ったノウハウを活かし、1号店の開店準備を含め、湖南友阿便利超市管理有限公司を支援する。
今後も日中両社による連携を軸に、既存地域・新地域の両面で出店を強化する。
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