国分/生鮮事業会社再編「国分フレッシュリンク」設立
2019年11月06日 16:00 / 経営
国分グループ本社は11月6日、生鮮事業会社を再編し、新たに国分フレッシュリンクを設立すると発表した。
大田市場の仲卸として青果卸売事業を担う国分フレッシュリンクをフレッシュリンク大田に社名変更、さらに水産卸売事業を担う千味をフレッシュリンク豊洲に社名変更し、大田市場と豊洲市場からの調達力の強化を図る。
国分グループの生鮮事業の戦略策定と販売機能を担う企業として、新たに国分フレッシュリンクを設立し、調達から販売まで生鮮流通全体の最適化を実現することで、生鮮事業の中核企業として、更なるサービスレベルの向上と業務運営の効率化を加速する。
■再編会社の概要
フレッシュリンク大田(分割会社)
本社所在地:東京都大田区東海3-2-6
代表者:代表取締役社長 稻熊篤(予定)
資本金:2000万円
事業内容:青果物の調達
売上高:3100百万円(2019年12月見込)
従業員数:15人(2019年10月現在)
※社名変更前 国分フレッシュリンク
フレッシュリンク豊洲(分割会社)
本社所在地:東京都中央区日本橋1-2-6
代表者:代表取締役社長 早﨑真吾
資本金:3600万円
事業内容:水産物の調達
売上高:18億円(2019年12月見込)
従業員数:5人(2019年10月現在)
※社名変更前 千味
国分フレッシュリンク(承継会社)
本社所在地:東京都中央区日本橋1-2-6
代表者:代表取締役社長 御供講之
資本金:5000万円
事業内容:市場外からの調達、水産青果物の販売、プロセスセンターの運営、経営管理
設立 :2019年10月17日
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