ユニクロ/2月既存店は0.4%増、在宅ニーズ対応商品・春物好調
2021年03月02日 10:30 / 月次
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ファーストリテイリング(2020年8月期の売上高:2兆88億円)が発表した2月の国内ユニクロ事業の売上推移速報によると、既存店(719店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比0.4%増、客数0.1%増、客単価0.3%増となった。
一方、直営店(763店)とEコマースを合わせた売上高は前年同月比で1.3%増、客数は1.2%増、客単価は0.1%増となった。なお、出店は3店、退店は2店だった。
2月は、引き続き、在宅需要にマッチした商品の販売が好調だったことに加え、春物アウターやカットソーの販売も好調で、既存店売上高は増収となっている。
新型コロナウイルス感染症の影響による、2月末時点の臨時休業店舗は5店舗、時間短縮営業を行っていた店舗は172店舗だった。
これらの臨時休業、営業時間短縮した店舗は既存店、直営店から除外せず算出している。
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