相鉄/バーチャルショップを開始、購入から決済まで完結
2022年11月22日 12:50 / IT・システム
相鉄ビルマネジメント、相鉄ステーションリテールは11月25日~2023年1月31日、「SOTETSU GOODS STORE」バーチャルショップの実証実験を行う。
XR(クロスリアリティ)技術を活用した仮想空間上の店舗で、専用のアプリをダウンロードすることなく、スマートフォンやパソコンのブラウザー上から、「いつでも」「どこからでも」、買い物を楽しめる。
「そうにゃん」グッズをはじめとした相鉄グッズを取り扱う「SOTETSU GOODS STORE」二俣川の店内レイアウトや運転台などを、仮想空間上でリアルに再現。店内中央では、相模鉄道キャラクター「そうにゃん」が訪問者を出迎える。
ショップ内に配置された商品は、360度あらゆる角度から、まるで手に取ったように確認が可能で、質感やサイズを自由に確認するような体験ができるという。
ARでの試し置きができるため、訪問者の部屋などを背景に、商品のサイズ感や設置イメージをリアルに近い形で確認可能となっている。
外部のECサイトに遷移することなく、その場で購入が可能なため、商品の確認から購入、決済までがバーチャルショップ内で完結する。
取扱商品は、雑貨や相鉄線のプラレール、そうにゃんのぬいぐるみなど14点。決済方法はクレジットカード決済、コンビニ決済(振り込み)。
オープン記念特典として、バーチャルショップで買い物すると「相鉄・東急直通線 開業PRロゴ入り封筒」と「そうにゃん消え色ピット」をプレゼントする(先着100人、なくなり次第終了)。
同実験は、相鉄ホールディングスが実施する「相鉄アクセラレータープログラム2021」で採択されたスタートアップ企業のpalan(パラン)と共創して実施するもの。
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