国際eパケット料金廃止/代替えサービス「スタンダードEXPRESS」紹介
2023年07月05日 10:10 / 海外
- 関連キーワード
- 越境EC
国際情勢が不安定な状況が続き、ついに9月30日、国際郵便の料金が改定され「国際eパケット料金」が廃止となる。
一方でこれまで、「2キログラムまでの荷物を発送していた」「EMSより安く、そこそこ早いから発送していた」「越境ECで人気のアジア圏が発送対象地域だった」という理由で、eパケットを利用していた事業者は少なくない。そこで、eパケットの代替えサービスとなるECMSジャパンが提供する「スタンダードEXPRESS」を紹介する。
ECMSの「スタンダードEXPRESS」は、小口貨物に特化した直送サービス。集荷から海外目的国における配達完了までのDoor to Door輸送を行う。法人企業/個人事業主なら誰でもすぐに利用できる。輸出入通関手続きのほか、安心の自社オペレーションで海外消費者の手元まで荷物を届ける。また、集荷・配送ともに、日本全国に対応している。
発送対象地域は、アメリカ、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン。その他、仕向地は順次、拡大する。輸送料金は、少量出荷においても、EMSより安価な輸送料金設定となっている。また、kg単位のわかりやすい料金体系を用意した。もし、現地で税金が発生した場合には、現地側での請求となる(DDU扱い)。
トレーサビリティもあり、インターネットでの輸送状況追跡のほか、日本及び現地でのカスタマーサービスチームが配達完了までサポートする。所要日数(入庫SCAN起算)は、アメリカ7~14営業日、中国5~12営業日、香港・台湾・韓国5~9営業日、タイ・シンガポール・マレーシア5~10営業日、インドネシア5~21営業日、ベトナム4~8営業日、フィリピン4~14営業日となっている。
支払い方法は、ウェブ出荷サービスを利用する場合はクレジットカード支払いとなる。また、掛け払い(月末締め翌月末払い)を希望する場合は、別途、契約が必要となる。なお、受託禁止品目として、法令や規制・約款により輸出が禁止・制限されたものは受託できない。
7月19日には、国際eパケット料金廃止に伴う緊急セミナーも開催する。
セミナーのお申込みはこちら
https://tinyurl.com/2xwda928
■スタンダードEXPRESSの紹介
https://www.ecmsglobal-jp.com/std-exp20230704
海外 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 100円ショップ市場/23年度初の1兆円突破
- 05月17日
-
- 鵠沼海浜公園/スケートパーク、商業施設オープン
- 05月17日
-
- コストコ/「沖縄南城倉庫店」「東近江倉庫店」8月オープン
- 05月17日
-
- アップル/「iPhoneのタッチ決済」を日本で開始
- 05月17日
-
- コメリ/ハード&グリーン小川店を5/30増床移転オープン
- 05月17日
-
- ドラッグイレブン/琉球大学敷地内薬局を運営
- 05月17日
-
- ハンズ/イオンモール浦和美園に7/16オープン
- 05月17日
-
- 有隣堂/ヒビヤセントラルマーケットにカフェオープン
- 05月17日
-
- スーパーバリュー/「荒川一丁目店」「上尾小泉店」閉店
- 05月17日
-
- ニトリ 新商品/スマホの充電もできるテーブルランプ
- 05月17日
-
- 無印良品 新商品/洗濯ネット新シリーズ発売
- 05月17日