小田急SCディベロップメント/新宿ミロードにベビーケアルーム導入
2024年02月22日 15:54 / 経営
小田急SCディベロップメントが運営する新宿駅直結の商業施設「新宿ミロード」(東京都新宿区)ではこのほど、新宿ミロード9階(レストランフロア)にベビーケアルーム「mamaro(ママロ)」を設置した。
<レストランフロアにベビーケア室設置>
新宿ミロードを訪れた赤ちゃん連れの顧客なら誰でも無料で利用可能。授乳やオムツ替えなど、さまざまなシーンで赤ちゃんのケアに活用できる。同取り組みは、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」の一環で行うもの。スマートサービス実装促進事業者であるTISと協働する。
今回導入したベビーケアルーム「mamaro」は、畳一畳ほどのスペースに設置可能な可動式の完全個室ベビーケアルーム。個室型で施錠ができるため、設置場所の選択肢も多く、性別問わず利用できる。もちろん、赤ちゃんの兄弟・姉妹も入室可能。木のぬくもりのある個室は、安全基準も厳しくチェックし、抗菌仕様の素材を採用するなど、安全性と清潔さを兼ね備えた。
2月13日に設置後、ベビーケアルーム内のモニターなどを使用して、利用者の声を伺いながら順次運用を開始。正式稼働日は4月1日となる。
■「mamaro」問い合わせ
https://mamaro.trim-inc.com/contact/
■ベビーケアルーム「mamaro」
正式稼働日:2024年4月1日
設置場所:新宿ミロード9階(レストランフロア)
台数:1台
利用料金:無料
利用可能時間:11時~22時
室内設備:ソファ・可動式ソファ・モニター・コンセント
サイズ:高さ201㎝/幅180㎝/奥行90㎝
室内:高さ190㎝/面積1.28m2
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