キュービックプラザ新横浜/2階・3階エリアに「京樽」「ゴディバ」など今冬オープン
2024年09月18日 10:30 / 店舗
新横浜ステーション開発が運営する横浜駅直結の商業施設「キュービックプラザ新横浜」(横浜市港北区)は今冬~来春、2階・3階エリアに飲食店を順次オープンする。
同施設は2023年12月に3階西側エリアをリニューアルし、新横浜駅周辺で働く人や住民、観光やビジネスで駅を利用する人々のニーズに応える「食」の集積エリアをオープンしている。2024年冬から2025年春にかけて、さらに多彩な新店舗を加え、段階的に出店しながら一層の拡大を予定しているという。
今回、2階・3階のエリア名称を「ぐるめの森」と命名し、第1弾となる店舗が決定した。デイリー使いの弁当やベーカリー、カフェに加え、旅や毎日の生活にちょっとした上質感やトキメキを添えるスイーツ、地元で長く愛され続けてきた銘菓などの店舗が並ぶ。訪れるたびに新しい発見があり、「Life Style Upを叶える場所」として、訪れる人々の日常がより充実することを目指す。
11月下旬~12月、「ぐるめの森」に6店舗がオープンする。2階には、「サンドイッチハウス メルヘン」、 韓国総菜専門店「カンナムキンパ」、寿司・弁当の「京樽」、和菓子店「横浜元町 香炉庵(仮)」が出店。3階には「ゴディバ」、ベーカリー・カフェ「神戸屋キッチン」がオープン予定だ。
なお、「ぐるめの森」では、内装の一部に廃車となった東海道新幹線N700系車両からリサイクルされたアルミと相模原市津久井地域の森から切り出された間伐材を使って作られたルーバーを使用。新幹線が「ぐるめの森」の一部として蘇る。
■キュービックプラザ新横浜 施設概要
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45
アクセス:JR新横浜駅直結
営業時間:10時~21時(店舗により異なる)
延床面積:キュービックプラザ新横浜:約3万7000m2
地下駐車場:470台
公式サイト:https://www.cubicplaza.com/
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