総合スーパー/9月はイオン1.5%増、PPIH4.0%増
2025年10月31日 16:11 / 月次
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流通ニュースがまとめた総合スーパー2グループの月次営業情報によると、9月の既存店売上(前年同月比)は、イオンリテール1.5%増、PPIH(国内リテール主要5社)4.0%増となった。
<9月の実績>
| 社名 | 既存店売上高(前年同月比) | 全店売上高(前年同月比) | |
| イオンリテール | 1.5%増 | 2.3%増 | |
| PPIH | 4.0%増 | 5.3%増 | |
■イオンリテール(2025年2月期:売上高1兆7128億円)
既存店1.5%増、全店2.3%増
食品の既存店売上高は37カ月連続で前年を上回った。部門別では、グロサリー、デイリー、水産、ならびに食品専門店カフェランテが好調に推移。衣料品は、既存店売上高が僅かに昨年を下回ったものの、靴や雑貨等の部門は好調に推移した。ヘルス&ビューティケアは、暑さ対策・免疫ケア商材の展開強化や調剤の堅調な推移により、既存店売上高が7カ月連続で前年を上回った。
■パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)(2025年6月期:売上高2兆2467億円)
・国内リテール主要5社(ドン・キホーテ、長崎屋、UDリテール、橘百貨店、ユニー)
既存店売上4.0%増、客数0.3%減、客単価4.2%増、対象店舗数622店
全店売上高5.3%増、対象店舗655店
・ディスカウント事業(ドン・キホーテ、長崎屋、UDリテール、橘百貨店)
既存店売上高3.8%増、客数1.1%減、客単価4.9%増。
家電製品4.0%減、日用雑貨品4.7%増、食品3.6%増、時計・ファッション用品3.4%増、スポーツ・レジャー用品9.7%増、対象店舗数495店
全店売上高6.0%増、対象店舗525店
・GMS事業(ユニー)※25年7月からディスカウント事業と商品カテゴリを統一
既存店売上高4.4%増、客数1.9%増、客単価2.5%増
家電製品8.0%増、日用雑貨品1.7%増、食品5.3%増、時計・ファッション用品0.7%増、スポーツ・レジャー用品7.7%増、対象店舗数127店
全店売上高3.1%増、対象店舗130店
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