日本チェーンストア協会/10月既存店2.0%増
2025年11月26日 16:16 / 月次
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日本チェーンストア協会が11月26日に発表した10月度のチェーンストア販売概況(会員企業46社、店舗数9461店)によると、総販売額は1兆335億円(店舗調整後の前年同月比2.0%増)だった。
| 10月度 | 金額 | 店舗調整後の前年比 |
| 総販売額 | 1兆335億円 | 2.0%増 |
| 食料品 | 7341億円 | 1.5%増 |
| 衣料品 | 478億円 | 0.1%増 |
| 住関品 | 1986億円 | 1.8%減 |
| サービス | 27億円 | 11.2%増 |
| その他 | 501億円 | 31.1%増 |
10月度は、食料品では節約志向が続く中で買上点数の減少傾向が続いたが、店頭価格の上昇により販売額をカバーした。衣料品はまずまずの動きだったが、住関品の動きは鈍かった。
部門別の販売額(店舗調整後)では、食料品7341億円(1.5%増)、衣料品478億円(0.1%増)、住関品1986億円(1.8%減)、サービス27億円(11.2%増)、その他501億円(31.1%増)となっている。
食料品は節約志向から買上点数の減少傾向が続いているが、値上げによる店頭価格の上昇などもあり販売額は増加した。衣料品はまずまずの動きで、住関品の動きは鈍かった。
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