イオン/クスリのアオキHDへの取締役派遣を中止

2026年01月15日 15:54 / 経営

イオンは1月15日、クスリのアオキホールディングスに対する取締役の派遣を中止すると発表した。
イオン
クスリのアオキHDの経営に対し、企業としての社会的責任および透明性のある経営という観点から懸念を持ったためだという。

クスリのアオキHDは同日、社外取締役を務めるイオンの岡田元也会長の「一身上の都合」による辞任を発表した。

クスリのアオキHDは、2024年行った大量のストックオプション行使により創業家の持ち株比率が、約27%から40%に増大。2025年12月には、東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請および名古屋証券取引所メイン市場への新規上場申請を行った。

これらについて、イオンは「ストックオプションの行使によりアオキの創業家の持ち株比率を上げたうえで、プライム市場が求める流通株式比率を回復する努力を図ることなく、スタンダード市場に移行することは、一般株主の利益より創業家の支配権の強化を優先したものであり、少数株主の利益を害している」と指摘。

「イオンは、2003年より資本業務提携に基づきアオキ株式を約10%保有していたが、創業家による大量のストックオプション行使に伴う希薄化により、イオンの保有比率が低下。イオンは保有比率を回復するため、市場で株を0.28%追加取得した。イオンが同意なくアオキ株式を買い増したことが資本業務提携解消の要因の一つとする報道があるが、そのような事実はない」とコメントしている。

クスリのアオキHD/イオンとの資本業務提携解消にコメント「決定した事実はない」

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