マツキヨココカラ 決算/4~12月増収増益、人流拡大や化粧品好調で
2026年02月13日 17:11 / 決算
マツキヨココカラ&カンパニーが2月13日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上高8393億4000万円(前年同期比4.7%増)、営業利益642億4700万円(4.2%増)、経常利益678億700万円(4.5%増)、親会社に帰属する当期利益425億8900万円(3.3%増)となった。
売上高は、人流の拡大や化粧品の好調に加え、昨年10月の新生堂薬局の子会社化などにより増収。利益面は、新生堂薬局の買収や賃金上昇により販管費は上昇したものの、KPI管理による経費コントロールで増益を確保。
セグメント業績では「マツモトキヨシグループ事業」の売上高は5347億6400万円(6.6%増)、セグメント利益は447億3500万円(5.4%増)と増収増益。都市部や繁華街、商業施設における人流の増加や、訪日外国人観光客の需要動向を取り込み、化粧品を中心に売上が好調に推移した。
12月末時点の国内店舗数は1959店舗(うち調剤薬局数476店舗)とり、薬局経営支援サービスである調剤サポートプログラムの加盟店舗数は312店舗まで拡大した。また、海外ではマレーシアに新規出店。店舗数はタイ37店舗、台湾24店舗、ベトナム18店舗、香港17店舗、グアム1店舗、マレーシア1店舗の合計98店舗となった。
「ココカラファイングループ事業」の売上高は2956億1300万円(0.4%減)、セグメント利益は179億1800万円(3.5%減)。人的資本の再配置や経営資源の最適化、グループ事業会社の構造改革の推進に伴う一時的な売上減少により減収減益だった。国内店舗数は1533店舗(うち調剤薬局数534店舗)となっている。
通期は、売上高1兆1000億円(3.6%増)、営業利益855億円(4.2%増)、経常利益895億円(3.7%増)、親会社に帰属する当期利益565億円(3.3%増)を見込んでいる。
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