マックスバリュ東北/3~11月は売上高1.6%増、営業利益10倍

2016年01月08日 13:55 / 決算

マックスバリュ東北の2016年2月期第3四半期決算は、売上高845億8000万円(前年同期比1.6%増)、営業利益8億3500万円(895.2%増)、経常利益8億6400万円(前期は7200万円の経常利益)、当期利益4億9700万円(3億7500万円の当期損失)となった。

自社がスーパーマーケットとして営業基盤とする東北エリアにおいても、人口減少と消費税率引き上げ後の個人消費の停滞の長期化とともに、お客の生活防衛志向や節約志向が依然として継続した。

競合各社との価格競争に加え業種・業態を超えた競争が激化するなど厳しい状況が続いた。

収益性の改善に向けた取り組みとして、売価変更ロスの削減と在庫の適正化に取り組んだ結果、売上総利益率は0.4ポイント上昇し22.5%となった。

経費面では継続したコスト構造改革により、販売費・一般管理費の総額が既存店ベースで2.1%減と改善した。

通期は、売上高1130億円、営業利益10億円、経常利益9億5000万円、当期利益6億円の見通し。

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