マックスバリュ北海道/3~11月は売上高10.0%増、当期損失3700万円
2016年01月08日 13:54 / 決算
マックスバリュ北海道の2016年2月期第3四半期決算は、売上高790億6200万円(前年同期比10.0%増)、営業利益2億2500万円(72.9%減)、経常利益3億100万円(66.4%減)、当期損失3700万円(前期は2億8200万円の当期利益)となった。
9月1日付でダイエーの北海道地域におけるスーパーマーケット事業を承継し、10月1日付で十勝エリアを地盤とするいちまるのスーパーマーケット事業を承継した。
希薄であった函館エリアと未出店地域であった十勝エリアの店舗を加えることとなり、より充実した店舗網を構築することができた。期末店舗数は合計96店。
今後は、早期に承継店舗の軌道化を図り、経営資源の集中と効率化により強固な事業基盤の構築が実現できるよう努める。
販売促進では、便利でおトクなイオンの電子マネー「WAON(ワオン)」会員の拡大を継続実施し、この取り組みによって来店客数の増大を図ることができた。
通期は、売上高1090億円、営業利益12億円、経常利益12億5000万円、当期利益4億円の見通し。
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