三越伊勢丹HD/4~6月の百貨店事業、営業利益38.8%増
2017年08月04日 17:10 / 決算
三越伊勢丹ホールディングスが8月4日に発表した2018年3月期第1四半期決算は、売上高2966億6300万円(前年同期比0.7%増)、営業利益68億3800万円(12.8%増)、経常利益81億3000万円(10.8%増)、当期利益48億6000万円(1.9%減)となった。
百貨店事業の売上高は2640億9600万円(2.0%減)、営業利益は27億4300万円(38.8%増)となった。
中小型店舗は、グループの強みである編集力とチャネル開発力を活かし、お客との接点拡大に向けて出店を拡大した。
ラグジュアリーコスメの編集ショップである「イセタンミラー」は、首都圏を中心に14店展開し、一定の収益モデルが確立され順調に推移した。
一方、編集型小型店である「エムアイプラザ」は全国に29店を展開するものの、事業収益モデルの確立に至っておらず、新規案件は原則凍結し、不採算店舗のスクラップ&ビルドを進めた。
通期は、売上高1兆2650億円、営業利益180億円、経常利益200億円、当期利益100億円の見通し。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日