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イオン北海道/2月期は売上高8.3%増、営業利益4.1%増

2017年04月12日 10:15 / 決算

イオン北海道が4月12日に発表した2017年2月期決算は、売上高1845億1100万円(前年同期比8.3%増)、営業利益82億5800万円(4.1%増)、経常利益82億6700万円(3.3%増)、当期利益41億8300万円(0.0%)となった。

「圧倒的な地域一番店・企業への挑戦」では、北海道における小売事業の売上シェアNo.1を実現すべく、重点施策として、売場の活性化と専門店化、2015年9月にダイエーから承継した店舗の利益改善に取り組んだ。

活性化については過去最大となる17億8400万円(修繕費等の経費を含む)を投資した。承継店舗の大型活性化としては、3月に札幌麻生店、6月に東札幌店、11月には新さっぽろ店において実施し、地下鉄駅直結の都市型店舗のお客に合わせた、新たな売場作りに取り組んだ。

売場の専門店化については、「靴」で13店、「ヘルス&ビューティーケア」で10店、「フラワー&ガーデン」で9店の活性化を実施し、売上高は伸長した。

承継事業については、承継時には2017年度での営業利益黒字化を見込んでいたが、1年前倒しの本事業年度での黒字化を実現した。

来期は、売上高1867億円、営業利益84億円、経常利益81億円、当期利益42億円の見通し。

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