イエローハット/3月期は人件費・賃借料増加で減益
2017年05月09日 10:18 / 決算
- 関連キーワード
- イエローハット
イエローハットが5月9日に発表した2017年3月期決算は、売上高1298億1700万円(前年同期比3.1%増)、営業利益69億3900万円(3.7%減)、経常利益80億9900万円(3.6%減)、当期利益55億8000万円(0.6%減)となった。
グループはカー用品・二輪用品等販売事業の一層の拡大を図るべく、タイヤを中心とした消耗品の拡販や、車検・鈑金・ボディコーティングなどのカーメンテナンスメニューを拡充した。
売上高は、子会社店舗の増加により増収となり、売上総利益は466億8100万円(9.6%増)となった。
販売費・一般管理費は、広告宣伝の強化、子会社店舗の増加に伴う人件費や賃借料などの増加により、397億4100万円(12.3%増)となった。
来期は、売上高1350億円、営業利益75億円、経常利益85億円、当期利益57億円の見通し。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。