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ビックカメラ/2017年8月期、家電の売上が伸び売上高1.5%増

2017年10月13日 16:00 / 決算

ビックカメラが10月12日発表した2017年8月期通期の連結決算は、売上高7906億3900万円(前期比1.5%増)、営業利益218億5400万円(0.7%減)、経常利益243億6400万円(5.6%増)、純利益135億500万円(12.7%増)となった。

音響映像商品、家電電化製品の売り上げが伸びた。接客力・専門性の向上、新規事業の拡大・アフターサービスの強化に取り組むと同時に、生産性の向上に向け、グループのシステム統合効果の創出及び物流改革に取り組んでおり、7月1日には、大規模な船橋新商品センターを稼動した。

また、インターネット通販システムの刷新を踏まえ、オムニチャネルを含むインターネット通販事業の強化に取り組んだ。

2018年8月期通期の連結決算は、売上高8300億円(前期比5.0%増)、営業利益250億円(14.4%増)、経常利益260億円(6.7%増)、純利益150億円(11.1%増)を見込んでいる。

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