キユーピー/12~5月増収増益、中食向けカット野菜・惣菜好調
2018年07月06日 08:20 / 決算
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キユーピーが7月5日に発表した2018年11月期第2四半期の連結決算は、売上高2850億400万円(前年同期比2.8%増)、営業利益159億6100万円(7.9%増)、経常利益165億4300万円(8.5%増)、純利益90億7000万円(12.7%増)となった。
売上面は、国内の鶏卵相場の下落の影響を受けたが、中食市場向けのカット野菜や惣菜が好調に推移し増収。
利益面でも、 労務費などのコスト増加の影響を受けたが、米国の乾燥卵相場の上昇や付加価値品の伸張などが進み増益だった。
2018年11月期通期の連結決算は、売上高5800億円(前期比3.3%増)、営業利益335億円(7.2%増)、経常利益346億円(6.4%増)、純利益186億円(2.8%増)を予想している。
営業利益は5億円増の335億円、経常利益は5億円増の346億円に上方修正した。
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