ユニー・ファミマHD/3~5月、ファミマ減収、ユニー増収
2018年07月12日 13:10 / 決算
ユニー・ファミリーマートホールディングスが7月12日に発表した2019年2月期第1四半期決算は、売上高3165億7800万円(前年同期比2.0%増)、事業利益203億4700万円(7.8%増)、税引前利益208億5100万円(59.9%増)、当期利益137億500万円(61.7%増)となった。
コンビニエンスストア事業の売上高は1333億4800万円(6.9%減)、事業利益は136億4800万円(14.2%増)、当期利益は67億5200万円(94.6%増)となった。
より競争力のある強いチェーンとなるために、既存店の「質」の向上を目的とした「商品力の強化」「店舗オペレーションの強化」「店舗基盤の強化(ブランド統合・B&S推進・既存店改装・地域密着販促)」を推進した。
ブランド統合では、2018年5月末現在累計3973店を転換、転換店では日商・客数共に前年を上回り推移した。国内約1万7000店の店舗ネットワークを活用する一方、中食を中心とした商品や物流の統合効果の更なる発揮を目指した。
総合小売事業の売上高は1846億5500万円(10.2%増)、事業利益は71億9600万円(3.7%増)、当期利益は39億9700万円(16.3%減)となった。
「NEW UNY」~意識を変え、売場を変え、店舗を変える~をスローガンとし、お客優先主義の徹底による従業員の意識改革、新しい売場とマーチャンダイジングへの挑戦による新たな価値の提供、既成概念に捉われない新しく儲かる業態への挑戦を進めた。
商品面は、先輩ママたちの声をカタチにしたユニーオリジナル「2019年モデル ママポケットランドセル」に新アイテムを追加して2018年4月から順次発売した。
女性社員が女性視点で商品開発に取り組む「デイジーラボ」で、「食べたいをちょっとずつ」をテーマに厳選した「私の贅沢おとりよせ」20アイテムを夏ギフトに取そろえ、2018年5月から予約受付を開始した。
通期は売上高1兆2702億円(0.4%減)、事業利益773億円(16.7%増)、税引前利益671億円(134.3%増)、当期利益400億円(18.8%増)の見通し。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- まいばすけっと/24年度は100店舗オープンへ
- 03月28日
-
- メルカリ/置き配基本の新配送サービス1都3県スタート
- 03月28日
-
- 和光市駅/北口地区第一種市街地再開発事業の都市計画決定
- 03月28日
-
- サミット/練馬区「大泉学園店」リニューアルオープン
- 03月28日
-
- オギノ/ネットスーパー取扱店舗・配送エリアを拡大
- 03月28日
-
- 日本アクセス/社員の服装・身だしなみルール緩和
- 03月28日
-
- メルカリ/US版メルカリで販売手数料無料化を開始
- 03月28日
-
- ファミマ/小林製薬の紅麹原料含む3商品を回収
- 03月28日
-
- ドリンク剤/12月~2月は大正製薬「リポビタンD」が1位
- 03月28日