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バローHD/4~6月ドラッグストアがけん引、売上高過去最高の1381億円

2018年08月07日 12:50 / 決算

バローホールディングスが8月7日発表した2019年3月期第1四半期の連結決算は、売上高1381億700万円(前年同期比2.6%増)、営業利益39億5600万円(2.3%減)、経常利益44億2200万円(2.2%増)、純利益28億2000万円(1.3%減)となった。

<ドラッグストア店舗イメージ>
中部薬品

ドラッグストア事業が前年同期比7.8%増収と成長をけん引。

スーパーマーケット事業では改装を、ドラッグストア事業ではリロケーションを中心に競争力あるフォーマットへの転換を進めた。

また、新たな成長軸の確立に向けて、スポーツクラブ事業でフィットネスジムの出店を加速している。

売上高は、四半期数値の公表を開始した2004年3月期以来15期連続の増収で、過去最高となった。

営業利益、純利益は前年同四半期に続いて減少したものの、経常利益は2期ぶりの増益だった。

SM事業の営業収益は862億8800万円(1.0%増)、営業利益は24億6600万円(2.8%減)。

ドラッグストア事業の営業収益は310億4300万円(7.8%増)、営業利益は5億5800万円(4.0%増)。

HC事業の営業収益は139億400万円(0.3%減)、営業利益は8億4400万円(8.0%増)。

スポーツクラブ事業の営業収益は31億2900万円(14.9%増)、営業利益は1億400万円(12.6%減)。

2019年3月期通期の連結決算は、売上高5600億円(前期比2.9%増)、営業利益148億円(9.9%増)、経常利益163億円(9.1%増)、純利益90億円(18.9%増)を見込んでいる。

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