キユーピー/2018年11月期通期、中食向け好調で増収増益
2019年01月11日 11:40 / 決算
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キユーピーが1月10日に発表した2018年11月期通期の連結決算は売上高5735億2500万円(前期比2.1%増)、営業利益330億6700万円(5.8%増)、経常利益343億4900万円(5.7%増)、純利益183億2000万円(1.2%増)となった。
売上面は、国内の鶏卵相場の下落の影響を受けたが、中食市場向けのカット野菜や惣菜、物流システム事業が好調に推移したことにより、増収だった。
利益面では、労務費などのコスト増加の影響があったが、米国の乾燥卵相場の上昇や付加価値品の伸張などが進み、増益を計上した。
2019年11月期通期の連結決算は売上高5600億円(2.4%減)、営業利益332億円(0.4%増)、経常利益344億円(0.1%増)、純利益184億円(0.4%増)を予想している。
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