青山商事/4~12月、天候不順などで客数減響き営業利益55.7%減
2019年02月08日 12:50 / 決算
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青山商事が2月8日発表した2019年3月期第3四半期の連結決算は、売上高1684億1400万円(前年同期比3.1%減)、営業利益39億6400万円(55.7%減)、経常利益47億2600万円(50.7%減)、純利益4億4000万円(91.3%減)となった。
ビジネスウェア事業の売上高は1186億98百万円(3.8%減)、セグメント利益は27億4500万円(63.0%減)。
西日本豪雨をはじめとする数々の天候不順や災害の影響などもあり、客数の減少が続き、ビジネスウェア事業の既存店売上高は4.1%減だった。
店舗は、「洋服の青山」11店舗(内移転4店舗、建替1店舗)及び「ザ・スーツカンパニー」5店舗(内 移転1店舗)を出店。
非効率な11店舗(「洋服の青山」6店舗、「ザ・スーツカンパニー」1店舗、「ユニバーサル ランゲージ」3店舗、「ULOUTLET」1店舗)を閉店した。2018年12月末のグループ合計店舗は、895店。
4月~12月のメンズスーツの販売着数は6.3%減の125万7000着、平均販売単価は0.3%減%の2万7689円。
カジュアル事業は、天候不順の影響による客数減少などにより、売上高は107億4900万円(11.1%減)、セグメント損失は6億7200万円(前年同期はセグメント損失2億5400万円)。
2018年12月末のグループ合計店舗は、キャラジャ1店、リーバイストア10店、アメリカンイーグルアウトフィッターズ34店。
2019年3月期通期の連結決算は、売上高2527億円(前期比0.8%減)、営業利益150億円(27.2%減)、経常利益158億5000万円(25.6%減)、純利益64億2000万円(44.0%減)を予想している。
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