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コスモス薬品／6～8月、16店新規出店し増収増益

2019年10月11日 11:30 ／ 決算

コスモス薬品が10月11日に発表した2020年5月期第1四半期決算によると、売上高1645億円（前年同期比7.1％増）、営業利益70億2300万円（0.4％増）、経常利益75億3200万円（0.3％減）、親会社に帰属する当期利益50億4900万円（3.4％増）となった。

＜コスモス薬品店舗イメージ＞

「毎日安い（エブリデイ・ロー・プライス）」政策を忠実に実行することで物流や店舗作業の平準化を行い、ローコストオペレーションのさらなる推進を図った。

出店戦略は、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行った。同時に、新商勢圏への店舗網拡大も図っている。新規出店は中部地区に3店舗、関西地区に9店舗、中国地区に2店舗、九州地区に2店舗、合計16店舗。スクラップ＆ビルドにより1店舗を閉鎖し、8月末の店舗数は1008店舗となっている。

通期は、売上高6585億円（7.7％増）、営業利益248億円（0.1％増）、経常利益273億円（0.0％増）、親会社に帰属する当期利益191億9000万円（0.0％増）を見込んでいる。

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