近鉄/4~9月の流通業は0.4%減の1944億円
2019年11月14日 10:20 / 決算
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近鉄グループホールディングスが11月13日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、流通業の売上高は1944億100万円(前年同期比0.4%減)、営業利益28億1600万円(15.4%減)となった。
百貨店部門で、「あべのハルカス近鉄本店」は好調を維持したが、郊外店でテナント運営による専門店化を進めたことに加え、ストア・飲食部門で、スーパーマーケットの店舗の閉鎖や建替えに伴う休業があったため、流通業全体では減収だった。
営業利益は、百貨店部門で、基幹システムの更新に伴い減価償却費が増加したこともあり、減益を計上している。
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