DCMHD/3~11月、天候不順・台風の影響で減収
2019年12月27日 10:20 / 決算
- 関連キーワード
- DCMホールディングス
- 減収
DCMホールディングスが12月27日に発表した2020年2月期第3四半期決算によると、営業収益3372億1200万円(前年同期比1.7%減)、営業利益178億8600万円(2.9%減)、経常利益173億9100万円(0.3%減)、親会社に帰属する当期利益116億8200万円(2.1%増)となった。
新規出店は9店舗、退店は6店舗で、店舗数は674店舗(DCMカーマ168店舗、DCMダイキ155店舗、DCMホーマック297店舗、DCMサンワ32店舗、DCMくろがねや22店舗)となった。
販売面は、天候不順や相次いだ台風の影響により、園芸用品や夏物商品が低調で、前年の北海道胆振東部地震などの災害需要の反動減により、建築資材などが低調だった。
消費税増税により、家電・リフォーム等の高単価商品や日用消耗品に駆け込み需要があったが、増税後は日用消耗品を中心に反動減が見られた。
DCMブランド商品についは、商品開発・販促強化等に取り組んだ効果もあり好調に推移した。
子会社であるDCMカーマ、DCMダイキ、DCMホーマック、DCMサンワ、DCMくろがねやの5社について、2021年3月での統合を決めた。
通期は、営業収益4495億円(0.8%増)、営業利益230億円(9.5%増)、経常利益226億円(13.5%増)、親会社に帰属する当期利益140億円(14.3%増)を見込んでいる。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- まいばすけっと/24年度は100店舗オープンへ
- 03月28日
-
- メルカリ/置き配基本の新配送サービス1都3県スタート
- 03月28日
-
- 和光市駅/北口地区第一種市街地再開発事業の都市計画決定
- 03月28日
-
- サミット/練馬区「大泉学園店」リニューアルオープン
- 03月28日
-
- オギノ/ネットスーパー取扱店舗・配送エリアを拡大
- 03月28日
-
- 日本アクセス/社員の服装・身だしなみルール緩和
- 03月28日
-
- メルカリ/US版メルカリで販売手数料無料化を開始
- 03月28日
-
- ファミマ/小林製薬の紅麹原料含む3商品を回収
- 03月28日
-
- ドリンク剤/12月~2月は大正製薬「リポビタンD」が1位
- 03月28日