大黒天物産/6~2月新規出店・改装が貢献し増収増益
2020年04月09日 10:00 / 決算
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大黒天物産が4月9日に発表した2020年5月期第3四半期決算によると、売上高1526億4400万円(前年同期比13.1%増)、営業利益32億4100万円(53.4%増)、経常利益34億2100万円(53.2%増)、親会社に帰属する当期利益20億5200万円216.8%増)となった。
食の安心・安全を確保するための品質・鮮度管理の徹底、売場環境の整備、接客の向上、「安くて新鮮で美味しい商品」をスローガンに商品開発の実践、ESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)による地域最安値価格を目指すなど、魅力ある店作りを展開した。
また、成長戦略として、新潟県、和歌山県、愛媛県にそれぞれ1店舗の新規出店と、既存店舗の老朽化に伴う建替えを1店舗、生鮮売場を強化した大幅改装を2店舗で実施した。
通期は、売上高1935億円(前期比5.5%増)、営業利益45億2000万円(64.9%増)、経常利益45億2000万円(54.9%増)、親会社に帰属する当期利益23億8000万円(738.0%増)を見込んでいる。
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