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コロワイド/3月期「新型コロナ」居酒屋閉店など当期損失64億円

決算/2020年05月25日

コロワイドが5月22日に発表した2020年3月期決算によると、売上収益2353億3400万円(前年同期比3.7%減)、親会社に帰属する当期損失64億4700万円(前期は6億3200万円の利益)となった。

SNSの活用、テレビ番組とのタイアップによる広告費削減、食材の歩留まり向上、食材廃棄ロスの削減などに取り組み、宴会の減少で居酒屋業態は苦戦していた、レストラン業態は順調に進捗していた。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2~3月北海道を皮切りに外出自粛要請が出され、臨時休業、営業時間短縮を行ったことから、来店客数が大きく減少。3月の既存店売上は、前年を大幅に下回った。

居酒屋業態を中心とした店舗閉店などで、減損損失99億5400万円、閉店損失引当金繰入2億4000万円を計上、投資有価証券評価損14億6600万円の発生もあり、当期損失64億4700万円となった。

セグメント別の売上収益は、コロワイドMD840億7100万円、アトム497億2800万円、レインズインターナショナル1078億2500万円、カッパ・クリエイト748億1500万円、その他272億2700万円となっている。

店舗は直営レストラン業態32店、直営居酒屋業態8店、計40店を出店。不採算を要因として直営レストラン業態55店、直営居酒屋業態37店、計92店を閉店し、3月末で合計直営店舗数は1462店となっている。FC店舗を含めると総店舗数は2665店となった。

2021年3月期通期業績は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、先行きを見通すことが困難であることから未定としている。

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