ベルク/3~11月は、新規出店などで増収増益
2021年01月07日 11:40 / 決算
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ベルクが1月7日に発表した2021年2月期第3四半期決算によると、営業収益2098億4400万円(前年同期比19.3%増)、営業利益92億5300万円(30.2%増)、経常利益98億3200万円(29.8%増)、親会社に帰属する当期純利益69億7100万円(36.3%増)となった。
販売政策では、感染拡大の防止策を各種講じながら営業を継続し、商品供給に努め、地域のライフラインとしての役割を果たした。政府の緊急事態宣言解除後は、段階的にポイントカード販促の再開、商品の価格強化を実施した。
店舗運営では、自社の最大の特長である標準化された企業体制を基盤にLSP(作業割当システム)の定着化、適正な人員配置、省力器具の活用による効率的なチェーンオペレーションを推進した。
店舗投資では、2020年7月千葉県松戸市に「松戸河原塚店」、埼玉県和光市に「和光西大和店」、9月神奈川県秦野市に「フォルテ秦野店」、埼玉県羽生市に「フォルテ羽生店」、10月千葉県船橋市に「フォルテ船橋店」、11月千葉県佐倉市に「佐倉志津店」を新規出店し、2020年11月末現在の店舗数は122店舗となった。
また、競争力の強化と標準化の推進のため、既存店1店舗の改装を実施し、惣菜や簡便商品の拡充、快適な買い物空間を提供するための設備の更新をした。
通期は、営業収益2820億円(17.7%増)、営業利益113億円(8%増)、経常利益120億円(8.3%増)、親会社に帰属する当期純利益82億円(12.4%増)を見込んでいる。
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