ニトリ/12月既存店19.4%増、在宅勤務でホームオフィス家具好調
2021年01月07日 11:30 / 月次
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ニトリ(2020年2月期売上高:6422億円)が発表した12月の月次国内売上高前年比によると、既存店の売上高は前年同月比19.4%増、客数17.5%増、客単価1.6%増となった。
全店は、売上高22.1%増、客数21.2%増、客単価0.7%増だった。出店8、退店1、国内店舗数570店。
11月27日に東金店、12月4日に阿南アピカ店、イオンモール名古屋茶屋店、12月11日に中標津店、ゆめタウン八代店(デコホーム)、12月18日にイオンモール新小松店(デコホーム)、富士宮店、掛川店を出店した。一方で、12月13日にピアゴ富士宮店を退店した。
12月度は11月21日~12月20日で、在宅勤務需要継続により、ホームオフィス家具の売上が好調だった。
また、気温の低下に伴い、季節商材が好調に推移した。TVCMの効果もあり、キッチン収納整理用品、リビング簡易収納用品が売上をけん引した。
昨年に比べて12月は、土曜日が2日、日曜日が1日多い。平日が3日少ないことによる影響は、既存店で11.1ポイント増、全店11.4ポイント増と見込んでいる。
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