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すかいらーくHD/59億円のコスト削減で、営業利益4億5900万円

2021年08月13日決算

すかいらーくHDが8月13日に発表した2021年度12月期第2四半期決算によると、売上収益1266億5500万円(前年同期比8.9%減)、営業利益4億5900万円(前期は180億8000万円の損失)、税引前損失19億4300万円(前期は198億5800万円の損失)、親会社に帰属する当期損失5億500万円(前期は189億2800万円の損失)となった。

十分な手元資金の確保に取り組み、経営基盤の安定化を図るため、深夜営業廃止による固定人件費や水道光熱費の低減、従業員賞与や役員報酬の減額、プロモーション費用の低減、デジタルメニューブックの導入などによる店舗生産性の向上、株主優待コストの低減、店舗賃料の減額や売上歩率への契約変更、本部経費の削減、その他不要不急のコストの執行停止を行っている。

原価低減の打ち手として、食材や商品のモジュール化で1原料当たりのボリュームを増やすことによる仕入れ単価の引き下げや自社工場の製造ライン生産性の向上、配送ルート、頻度の変更などを実施し、当第2四半期累計期間、2020年対比で約59億円のコスト削減を実施した。

コロナ禍で外食機会が減少する中、1回の食事をより贅沢に、豊かな食事時間を過ごしたいというニーズが拡大し、グループブランドの中でも専門性が高いブランドや居心地のよいブランドの業績が相対的に好調という。

デリバリーやテイクアウト売上が大幅に伸び、デリバリーは対前年同期比31%増(2019年比67%増)、テイクアウトは26%増(2019年比171%増)となっている。

グループは2021年6月末現在約2200店でデリバリーを実施し、一都三県のエリア世帯カバー率は94%に達している。また、約3000店でテイクアウトサービスを行っている。

期間末時点での店舗数は3108店舗(転換準備の為の未開店店舗4店舗。期首時点は3126店舗)となった。

営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金の6月30日までの申請対象期間のうち申請が完了した110億円をその他の営業収益に計上している。

通期は、売上収益2850億円(1.2%減)、営業利益50億円、税引前利益10億円、親会社に帰属する当期利益4億円を見込んでいる。

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