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セブン&アイHD/2月期は、海外コンビニ事業好調で増収増益

2022年04月07日決算

セブン&アイHDが4月7日に発表した2022年2月期決算によると、営業収益8兆7497億5200万円(前年同期比51.7%増)、営業利益3876億5300万円(5.8%増)、経常利益3585億7100万円(0.3%増)、親会社に帰属する当期利益2107億7400万円(17.6%増)となった。

2021年5月14日付で米国Marathon Petroleum Corporationから主にSpeedwayブランドにて運営するコンビニエンスストア事業等に関する株式その他の持分を取得したことにより、連結業績にそれ以降のSpeedway事業の業績を取り込んだため、営業収益が大幅に増収となった。

国内コンビニエンスストア事業の既存店売上は、夏場の天候不順による消費の下押し影響以降弱含みで推移したものの、前年の新型コロナウイルス感染症拡大抑止に伴う外出自粛の反動等により前年を上回った。

また、自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は4兆9527億8200万円(前年同期比1.7%増)となった。しかしながら、商品販売動向変化に伴う商品荒利率の低下と販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は2230億9100万円(4.4%減)だった。

海外コンビニエンスストア事業は、北米においては、新型コロナウイルス感染症の再拡大があった一方で、消費者物価指数が上昇する中、各種施策の実施等により個人消費は安定した伸びを示し堅調に推移した。ドルベースの米国内既存店商品売上は前年を上回り、自営店と加盟店の売上を合計したチェーン全店売上は6兆4639億4000万円(89.7%増)となった。また、営業利益は2248億6400万円(88.6%増)だった。

次期は、営業収益9兆6530億円(10.3%増)、営業利益4300億円(10.9%増)、経常利益4020億円(12.1%増)、親会社に帰属する当期利益2400億円(13.9%増)を見込んでいる。

取締役常務執行役員の丸山好通財務経理本部長は、「国内コンビニ事業の成長率は鈍化傾向にあるものの、Speedway買収シナジーと7-Eleven,Inc.の好調が大きく貢献し、増収増益を確保することができた。オミクロン株の感染拡大で国内事業会社各社が苦戦し、原材料価格や水道光熱費の高騰により営業利益は計画未達となったが、中期経営計画達成に向けて着実に歩みを進めている」と業績概要を解説した。

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