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ベスト電器/店舗減損損失などで赤字計上、当期損失30億1000万円に下方修正

2009年04月11日 / 決算

ベスト電器は4月10日、1月19日に発表した2009年2月期決算の業績予測値を修正した。

修正後の予測値は売上高3719億円(当初予測より0.5%増)、営業損失8億円(当初3億円の営業利益を予測)、経常損失9億4000万円(3億5000万円の経常利益)、当期損失30億1000万円(5億円の当期利益)と赤字転落となる見込み。

今回の修正は、個別売上高の減少のほか地価の下落、保有有価証券の減損処理などが重なったため実施した。なお不採算店舗・閉鎖予定店舗の減損損失13億1500万円、投資有価証券評価損10億8000万円、関係会社株式評価損26億4300万円、のれん償却額8億8400万円を通期決算で計上し、当期利益に影響した。

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