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マルキョウ/売上2.2%減、営業利益31.2%減

2009年11月13日 / 決算

マルキョウが11月13日に発表した2009年9月期業績によると、売上高926億5700万円(前年同期比2.2%減)、営業利益18億1400万円(31.2%減)、経常利益19億300万円(31.1%減)、当期利益8億1200万円(40.1%減)となった。

杷木店の店舗建替えを行い、既存店の改装を14店(野方店、ニュー吉野店、曰佐店、千早店、柏原店、水城店、合志店、神埼店、大財店、神野店、愛宕店、志免店、原田店、時津店)実施するとともに、非効率店舗3店(草木店、小浜店、川副店)を閉店するなど店舗経営の効率化を図った。客単価の落ち込みにより売上総利益率が下落し、価格競争に対応するためのコスト削減も進まず厳しい結果となった。

来期の見通しは、2010年1月に同社のフランチャイジーとして9店の店舗を有する企業、ポテトの小売部門の営業を譲り受ける予定があることに加え、11月に船津店を新規開店することなどで売上高の増加を目指す。

業績は、売上高930億円、営業利益19億5000万円、経常利益20億4000万円、当期利益9億円となる見通し。

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